良いコンパニオンドッグを育てる

良い仔犬を選ぶ

 性格の良い親犬から生まれ、愛情いっぱいの飼主に育てられた仔犬が理想的です。
仔犬は、7〜8週齢までは親元で育ててもらう。
それより前に親元から離すと、情緒不安定な犬になる事があります。
 ☆性格面から見た仔犬選び〜3ポイント
   1.優しく呼びかけると、尾を振りながら近寄って来る仔犬
   2.抱き上げても抵抗しないで、嬉しそうにしている仔犬
   3.大きな音にびくつかない仔犬

アルファ・シンドローム(問題犬症候群)を予防する。

 犬との間に、飼主をリーダー(アルファ)とした信頼関係をつくり上げる事です。
犬はもともと上下関係のはっくりした社会で群れ生活をしていた動物です。
信頼出来るリーダーの意志には従いますが、飼主を尊敬していなければ、
「オスワリ」などの簡単な命令にも従いません。
 尊敬されるリーダーになるには、むやみに叱ったり、体罰を与えたりせず、
良い時には心から誉めたり、ご褒美(食べ物だけではない!)を与える事が必要です。
犬に小言を言ったり、ぐちったり、体罰など厳禁です!

犬とのコミニケーションを大切に。

 犬とのコミニケーションが成立していないと、いくら飼主を尊敬していても、うまくいきません。
これは犬に基本的な「しつけ」をする場合も同じです。
基本的なしつけとは、
「オスワリ」 「マテ」 「フセ」 「オイデ」 「ツケ=引き綱を引っ張らず飼主と並んで歩く」
 あとは飼主がこれらを上手に応用して、それぞれの場合にあった命令をすれば良いのです。
もちろん、こうした基本的なしつけ以外に、
「モッテコイ」 「ジャンプ」 「オテ」 「オカワリ」 家族の名前など
「言葉」の意味を犬が理解すればするほど、人と犬との生活は楽しく円滑になります。

犬を人間社会に慣れさせる(犬の社会化)

 犬が人間と一緒に生活する為には、人間社会のいろいろな環境に慣れておく事が大切です。
   1.車・バイク・電車など
   2.はしゃぎまわる子供
   3.散歩途中で出会う見知らぬ人・犬・猫など
   4.風であおられるビニール袋・花火など
 こうした事柄にいちいち怯えて逃げたり、怒ったり、飛びかかったりしては、危なく散歩や運動にも出られません。
そこで、仔犬のうちから少しずつこれらに慣らしておきましょう。
 ☆いろんな物事に慣らす要領
  1.怖がるものには、少し離れて、まず弱い刺激から慣らしてあげましょう。
  2.「オスワリ」・「マテ」のまま、まず弱い刺激を与え、犬が静かにしていたら、落ち着いた声で誉めてあげましょう。
   反対に犬が怖がったり、嫌がる場合は、「おもちゃ」や「褒美」を与えて犬の気をそらして慣らしていきましょう。 
  3.子供嫌いの犬なら、子供に「おやつ」を与えてもらうのも良い方法です。
  4.社会慣れした犬の落ち着いた行動を見せるのも優れた学習効果があります。    


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